もう一度ピアノ教室に行くことを決めた日の日記

こんにちは。お元気ですか?

日記をつけてみようと思ったんですけど、たぶん数回やって飽きると思います。それまでお付き合いをお願いしたいです。

 

実年齢より高く見られがちなことは半分嬉しいし、半分嬉しくない。

今日ピアノ教室の体験レッスンに行って、そのまま入会手続きまでしてきた。たった30分で見違えるほど表現力がついたし、本当に身になるレッスンだったと思う。正直ここまでピアノ熱が再燃すると思っていなかったし、高いレッスン料を払うことに抵抗を感じていないことも意外。タイミーとかでバイト増やして頑張ってみる予定だ。

 

入会手続きの際、23歳と書いたら、講師の人に「えっ、、すごく落ち着いているので30歳ぐらいかと思ってました、学生さんなんですか?」と言われた。年増に見られるのはよくあることだ。一番古い記憶だと、初めて携帯を買いに行ったときに「15歳、、、?本当ですか?」と聞かれたこと。確かその時にも「落ち着いていらっしゃるので」と言われた気がする。

 

他の人からみたら俺は落ち着いている人間なんだろうか?けど、実際ちゃんとかかわってみると相当なクソガキであること間違いない。なんとかして大人になりたいともがいています。中学二年生の頃から気持ちは変わってませんので。

 

にしても30歳に間違えられるのはあんまり嬉しくないです。しかもその講師のひと初対面じゃないんだよね。というのも、音楽教室とレンタルスタジオが一緒になってるタイプのところなので、レンタルスタジオで何度も顔を合わせたことがあるんですよ。

見た目が老けてきているということをオブラートに包んで落ち着いている、と言ったのかな?またお世辞か!俺はお世辞が嫌いなんだよ!気分良くなるから嫌い!すぐ調子乗っちゃうから嫌い!

 

欲望の根っこ

最近は楽器だけでなくて、文章書いたりするのも好き。実は、小中学生の頃、頭に浮かんだ物語を大学ノートに書いているタイプの人間だった。兄貴に読まれたこともあるが、「結構面白い」と言ってくれたことは今でも覚えているし、そこで「ダッセー!!!!!」とか言われてたら今この文章は生まれていないと思う。

 

こういう”表現の趣味”をするうえで大切なものの一つに、周りからの賞賛があると思う。昔は、何かを作ることを高尚に考えすぎて、「承認欲求でものを作るなんてやな感じ!」と思ってたけど、最近は素直に承認欲求もとても大切だと思えるようになった。なにか作っても周りの人に読んでもらえなければ、聞いてもらえなければ、がっかりする。物を作る人は、自分のためにものを作るくせにそれを人に認めてもらわなければ動けない、という滅茶苦茶めんどくさいエンジンの持ち主なんだと思う。もしこういう考えが自分だけだったら謝ります。ごめんね。

 

表現、というものを突き詰めて考えていくと、「自分の気持ちを分かってほしい」とか「自分の頭の中にあるものを形にしたい」とかが根っこにあると思う。人によっては、物を作らずとも会話でその気持ちを完結できる人もいるんじゃないかな。羨ましいな、と思う。思考の瞬発力があんまりないうえに、常に気持ちがぐちゃぐちゃしている人間なので、会話をしていると途中から何を言いたかったのかわからなくなってしまう。私の話の9割は着地に失敗する。

 

逆に、私の中で文章を書くことはかなりインスタントな表現方法だと思っている。読み応えのある文章を書けるとか、人を感動させるような話を紡げるとか、そういう長所的なものではない。ただただ、文章を書くのが好きで、正直私としゃべるよりも私が書いた文章を読んでもらう方が、面白おかしくできる自信があるというだけだ。

 

人生の気付きについて話をしたい

常日頃から、人生で得た気付きみたいなものについて話をしたいと思っている。けど、いつそんな話をすればいいのかわからないので、できない。みんなの最近の気付きは何?教えて?社交辞令じゃなくマジに知りたい。

 

ちなみに、自分はいろいろあれど、「日常を好きで満たしておくことはとても大切」というのが最近の気付きです。世の中は理不尽だし、これからの人生はたぶん大変なことも多い。そういう時に、世の中側に変わってもらうのは土台無理だし、変わることを期待するのも虚しい。ならば、そのつらさをうまく受け流す方法や回復する方法を身に着けるしかないらしい。

 

「人生は短いから嫌いなことをしている時間はないよ」という考えがある。人生が短いか、長いか、まだ判断がつかないけど、好きも嫌いも含めて人生なのかなと思っている。好きなことだけして生きていける人間はそうそういないし、少なくとも私はそういう人間ではない。ので、降りかかってくる嫌いなことから逃げるためにも、たくさんの好きを知っていたい。そこに対しての努力は、しておいた方がいい気がする。

 

だから最近は、ちょっと体が疲れたな~と思っても頑張ってアニメを見るようにしている。頑張ってまで見る必要はないと思うかもしれないが、なにも摂取しないよりは多少頑張って飲み込むほうがいいと思っている。それに、そのうち慣れてきて頑張らなくても見られるようになるだろう。

 

あとは、ピアノの練習をする、というのも「好きを探す行為」に近い。ハマったアニメのオープニングとか、ピアノ一台でも映えるようなインストものとか、いろいろ練習してみている。根底にあるのが自分が上手くなりたいとか、やりたいようにしたいからとかではなく、聞いている人を何が何でも楽しませたいという気持ちになったのが、最近一番成長したところかもしれない。今後ともストリートピアノなどで披露する機会を作っていきたい。

 

「MBTI診断」ってやつについての話を本当はめちゃくちゃしたいんだけど、対面でその話をするのはちょっと恥ずかしいし、そもそもアレってちゃんとした診断じゃないらしいですね。それはそうとて話しませんか?

流行ってるらしいですね。

 

就活の時に友達に「自己分析にいいんじゃない」と教えてもらいました。なんか人間の性格を16個のタイプに分けてみようというやつらしいです。

 

この類って世間的な反応は半分冷笑、半分乗り気になると思うし、自分も冷笑側でいたいんですけど、それはそうとて、「お前は絶対そのタイプじゃないやろw」とか「私は○○だったわ」とか言いたいのよ、本当は。実はノリノリなんだよ俺も。

 

ちなみに私のタイプは「INFP:仲介者」というやつらしいです。「アイデンティティ:激動型100%」というすさまじいものが見えます。

www.16personalities.com

 

納得できるような、できんような。。。

まあ性格とかいう時間帯によって流動的に変わるし本人ですらつかみにくいものをわざわざ16個に当てはめてるわけなので、そりゃ納得できないところもあるよね。

 

ちょうど一年前ぐらいにやったときは「ISFP:冒険家」というやつでした。いままでやってきたことをいったん辞めて新しい趣味とかをやってた時期なのでそうなったのかもね。どちらが自分らしいかは、わかりません。

 

ちなみにこのページの診断は日本MBTI協会にブチギレられています。

www.mbti.or.jp

 

いつかモノホンのMBTIテストを受けてみたいなと思ったけど、有料らしいです。ほなええわ。

 

こういうのは、朝のワイドショーでやってる星座占いぐらいの気持ちで楽しむのが一番いいのかもしれないですね。とはいえ、他の人のMBTIが何だったかとかの会話を、一度ぐらいしてみたい。してみたいだけなんだけどね。

 

 

 

今回はそんな感じです。読んでくれてありがとうございました。人生の気付きについて、話しようや?